
ヌマエビ類の体のつくりについては、2004年アクアライフ7月号に結構詳しく出ています。Web上にも探せば丁寧な解説を載せていらっしゃる所がありますので、ここでは、簡単にご説明させて頂きます。一部解説が偏ってますが(汗)
エビの体は、ひとつの体節に左右1対の付属肢がついています。付属肢は、部位によって触角や脚等、様々な形に変化していますが、基本的には外肢と内肢からなり、根元に鰓がついています。(鰓は頭胸部の側面が、透けて見えやすいと思います)
ヌマエビ類の形態模式図(「適当ヤマトヌマエビ」の改造使いまわし(^^A)
まんま頭部と胸部の融合です。頭部付属肢は、触角や顎に、胸部付属肢は、顎脚と歩脚に変形しています。メスは第3歩脚のつけね、オスは第5歩脚のつけねに、それぞれ生殖孔が開きます。でも、肉眼ではちょっとキビシーです・・・(汗)
第1腹節から第6腹節まで。それぞれ1対の腹肢を持っていますが、第6腹節の付属肢だけは、尾節と一緒に尾扇を形成します。成熟したメスでは、腹部の背中側の殻が、腹肢を抱え込むように発達します。
全体としては、メスはオスよりも大型になります。 全ての個体の雌雄を肉眼で見分けるのは無理だと思いますが、成熟した大きな個体なら多少は見当がつきます。 水槽内で餌をよく食べているメスなら、
が、ポイントになりますので目安にして下さい。抱卵してれば、一目瞭然なんですが(笑)
(雌雄の写真>>「レッドチェリーシュリンプの雌雄・体色」内へ)
ただし、夏の暑さでへたばっている時等は、成熟したメスでも卵巣が萎縮して、判らなくなります。
季節を問わず、小さめの個体では未熟なメスなのか、オスなのか、判別が困難です。
また、いわゆる「抱卵の舞」の時は、追われている1尾(メス)を除いてオスが泳ぎまわってますので、
慣れれば、かなり目安になると思います。
2005年12月再編 2008年4月加筆修正 おさんぽ